これからは想像を超える
地震、台風が起こり得ます。
そのための備えをリフォームで提案します。
家具の転倒、ガラスの飛び散り、断水の不安・・・。
災害時に備えたリフォームを是非お考えください。。

首都直下でマグニチュード7級の巨大地震が起きる確率はこの30年以内で70%と言われています。
激震が起これば家具や電化製品の転倒によって大怪我をしたり、命にも危険が及びかねない。
まずは「地震対策の基本は家具や電化製品が倒れないようにすること。
リフォームの際、収納家具は作り付けの壁面収納にすれば安全ですし、部屋もスッキリします。
そして、断水での水道、停電での電気のことも考えたい。
雷が鳴ると気になる、家電製品やパソコンのデータの破損。
雷によって電柱や地面から入ってくる大きな電圧を避雷器が抑制して
家電製品を雷から守ってくれる分電盤があります。

家具転倒のおそれのない収納を
地震時に心配なのは家具の転倒や、食器などの危険なモノの飛び出し。
壁面にしっかり固定されている壁面収納なら安心です。
万が一ガラスが割れた時の飛び散りを防ぐ「飛散防止フィルム貼りガラス扉」も危険防止には欠かせません。
揺れを感知すると自動でロックがかかる「耐震ロック」機能が付いた収納扉やキッチンのカップボードを取り入れると安心です。

停電時も水が流せるトイレ
停電するとタンクレストイレは排水できませんが、停電中でも乾電池を使ったボタン操作や手動レバーで排水することができる機能が付いていると安心です。
給水に関してはバケツなどで水を貯める必要がありますが、流せる機能が使えるのは何より助かります。
雨水を貯めて使えば節水に
断水になってしまったとき、飲み水はミネラルウォーターなどでとりあえずしのげますが、トイレの洗浄などの雑用水はどうしたら良いのでしょうか。お風呂の残り湯を使う以外に、普段も節水に貢献する雨水貯留システムが役立ちます。
屋根に降り注ぐ雨水が雨樋を経由して雨水貯留タンクに入ります。
砂の混じりやすい降り始めの雨水をカットする機構になっているものならお手入れもラク。
天気の良い日にはお花に水をあげることもできますし、災害時の雑用水としても活用できます。
タンク及び雨樋に接続する分流器、そして設置工事で約15万〜20万円程です。
こちらも自治体も補助金制度が用意されていることがあるので確認してみましょう。

窓ガラスは飛散しないタイプに
地震時はもちろん、大きな台風でも何が飛んでくるかわからない。
窓ガラスが割れて飛び散ると危険な障害物に一変。
リフォームで新しくするなら、おすすめは防犯合わせガラスだ。
2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟んでいるので、割れても飛び散らない。

夜の災害のために普段の「あかり」を気にする
視力が落ち始めたと感じたら、大切なのは「あかり」。夜間の停電時、暗い家の中を移動するのは危険です。仮に懐中電灯を用意していても、そこまでたどり着けなかったら大変。そんな時、停電すると自動で点灯する保安灯があれば安心です。「明るさセンサ付ホーム保安灯」は、ふだんは柔らかな光で足元を照らし、停電時には明るく自動点灯。取り外して懐中電灯としても使えるものが便利です。
これからの地震や台風に関してリフォームをお考えの方は
お気軽にご相談ください。
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